アルコール依存症

果物 カロリー

アルコール依存症の概念について誤った イメージがまかり通っている

果物 カロリー > アルコール依存症

メニュー

ダイエットに有効なエクササイズ メタボとはどんな脂肪? 甘い=高カロリーではない

果物 カロリーのブログ記事

気まぐれ (5) アダルトグッズ (24) バイブレーター (8) オナホール (7) 恋愛 (4)

アルコール依存症

初めに・・・

アルコール依存症の概念について一般社会においては多くの誤った イメージがまかり通っている。

大量飲酒や常習飲酒者がアルコール依存者であると思い込まれがちである。

アルコール依存症は飲酒量や飲酒の仕方によって 決定づけられるものではない。

飲酒の仕方は

  • 常習飲酒
  • 周期飲酒
  • 機会飲酒

に分けられるが、一般には常習飲酒者のみが本症患者であるかのような誤った概念がある。

確かに常習飲酒者が圧倒的に多いことは事実であるが、周期飲酒者の中にも本症患者の1/3~1/4の人々が含まれている。

渇酒症と呼ばれる患者の多くはこのタイプである。

さらに病的酩酊と呼ばれるものは極めて稀にしか飲酒しない機会飲酒であるがひとたび飲酒すると 突然に意識障害が現われて急激な興奮撃的態度となり周囲の状況の認識を欠く状態となり完全健忘を認めることが多い。

このような人々も断酒をしなければ社会生活をスムースにおくることはできないし、医療の対象となる。

また、飲酒量によってアルコール依存症を簡単に診断することはできない。

アルコールに対する受容量は個体差が大きく、体質的(先天的)に大量の飲酒が可能で身体的にも精神的にも社会的にも何ら障害を示さない人々もある。

しかしながら多くの人の場合には飲酒量が増加し、飲酒回数が増すにしたがってアルコール耐性が形成されて、 さらに飲酒量が増加する危険性をはらんでいる。

最後にアルコール依存症とは、生活破綻者や浮浪者のような人々のみを指しているのでは決してない。

日常生活に問題もなく、社会的にも立派に活躍している人々の中に、驚くほど多くのアルコール依存者がひそんでいることを前置きしておきたい。

アルコール依存症の概念・・・

一般にアルコール依存症と呼ばれているものは急性中毒症を含まない。

周期的または持続的にアルコールを摂取することによっておこる慢性中毒が問題になる。

ところが「アルコール依存症」という用語の概念は極めて曖昧で専門家のあいだでも明確な定義がなされていない。

それぞれの立場によって本症の概念にずれや拡大が生して統一が困難である。

「アルコール依存症」は最も古くから普及した一般的名称であるがその形成過程を重視する立場からは「アルコール嗜癖」または「依存」が好まれて用いられている。

さらに英語のアルコホリズムAlcoholismの訳語としては「アルコール依存症」が近年、 特に精神科臨床において用いられ、一般化しつつあるといえよう。

WHOにおいては、本症を薬物依存のひとつとしてとらえ、特に「依存」という概念を重視している。

1968年WHO薬物依存専門委員会では

「薬物依存とは、生体と薬物との相互反応から生ずる精神状態および身体状態であって、行動上その他の反応がつねに強迫的であるという特徴をもっている。 この強迫とは薬物の精神効果を経験したいことや、ときには薬物がないと生ずる不快を避けたいために持続的か周期的に薬物を使用することである」

としている。

すなわち、強迫的飲酒とは個人の自由意志によって選ばれ楽しまれる飲酒ではなくいやおうなしに周期的または持続的に飲まなければならない渇望状態に陥ったことを意味している。

そして、飲酒をやめると、精神的,身体的に何らかの不快な異常(障害)を生じるような状態をアルコール依存症の概念としてとらえることができる。

耐性強化と悪循環・・・

アルコール依存が形成されると、もはや自力では抑制し難い

飲酒欲求と強迫的飲酒がくり返されることになる。

飲酒量を減少したり,断酒することの努力は精神的、身体的に耐え難い苦痛をひき起す結果となる。

そのために、さらに飲酒量の増加をまねくことになり、大量のアルコールに依存せねばならない状態に陥る。

このようにしてアルコール耐性は日増しに強化され、従来の飲酒量や飲酒回数では、ほとんど満足感を味わうことはできなくなり苦痛と不快、欲求不満はさらに耐えられないものとなる。

ここに飲酒欲求の高まりによる飲酒量の増加と、その結果生じてくる耐性強化による苦痛と欲求不満の悪循環がくり返されることになる。

身体的、精神的に衰弱し、自ら自己の崩壊を知りつつも、 その危険をのがれるためには、さらに飲酒量を増加しなければならないアルコール依存の悪循環は終着点を見出すことのできない世界へ落ち込んでゆくのである。

この段階では飲酒は頻回の反復乱用の状態となり、自制不能であり、耐性強化と身体的依存の強固な壁を打ちやぶることはほとんど不可能で悪循環のサイクルは完成してしまうのである。

このような状況の中でアルコールを入手することのみに全ての精神エネルギーが消耗される時、精神的依存の二次形成と呼ばれている。

予防・・・

アルコール依存症の進行過程において、反復する飲酒欲求による周期的、持続的な飲酒によって、アルコール耐性が形成されて、飲酒量が徐々に増加する段階から、 すでにアルコール依存症のはじりであることは先に述べた。

飲酒するたびに何か口実をつくり、言訳けがましい飲酒欲求の状態は、すでに飲酒者自身がアルコール耐性の形成を自覚し、 強い飲酒欲求と飲酒量の増加を認めている段階である。

この時期に飲酒抑制(自制)され、飲酒回数や飲酒量をコントロールする努力がなされることが 本症予防の第1段階であろう。

この飲酒抑制が減退したり失われてしまうと、たらまちのうちにアルコール依存が形成され、アルコール依存症が完成されてしまうことになる。

次に、飲酒量増加と耐性形成、さらに飲酒欲求の高まりから、 さらに過量飲酒へと悪循環をくり返すサイクルの完成以前に充分な飲酒抑制を行なうか、 完全断酒を試みる努力が予防の第2段階であり、もはや治療の第1歩ともいえる。

悪循環のサイクルが形成してしまうと、自力ではほとんど断酒することが不可能となる。

その時期には、すでに身体的、精神的、社会的三大症状の多くが出そろってきており、 断酒への意欲や生活向上を志向する高い精神的レベルのエネルギーは消耗されて、 人格レベルの低下をきたしているために、もはや自発的な治療意欲さえ失われているのが実状である。



果物 カロリーのブログ記事


月別果物 カロリーのアーカイブ